こんにちは、
少しずつ気温の変化が出てきたこの頃、いかがお過ごしでしょうか?
ゴールデンウイークの長いお休みも過ぎて、
もとの生活のリズムに戻ってお子様はいかがですか?
3歳のお子さまは、好奇心が旺盛ですよね。
「何で?」「どうして?」という質問をよくするのではないでしょうか?
そんな時に習い事を始めると、子供の発達や情緒を安定させるメリットがあります。
感情などは、5歳くらいまでに原型が形成された形成されるそうです。
その情緒を安定させるのに適しているのがピアノです。
ピアノのお稽古は敷居が高いですか?
または、お母さま・お父さまに辛い思い出がおありですか?
今は違います。
バイエル・ハノン・チェルニーだけの時代ではありません。
テキストはカラフルになり、説明もあり、挿し絵もあります。
音楽に慣れてもらう為に、いろいろ工夫しています。
最初は、宿題を出さないテキストもあります。
私のレッスンでは、たくさんのテキストの中からお子さまと一緒に選んだり、
お子さまの性格にあわせて選んだりもします。
私の3歳のお子さまのレッスンは、まずピアノから離れて歌から入ります。
私がお手本を見せます。
次に、お子さまと一緒に歌います。
振りもつけて、自動伴奏にあわせて歌います。
リトミックですね!
この振りのある歌で3歳のお子さまは、
リズム感・音の高低・音の速さ・自分の声の高さ、
そして伴奏によっては和音の響きと動きまで学べるのです。
すごいですよね!
一つの曲を振りをつけて歌うだけで、
5つの力が身につきます。
また3歳のお子さまもそれを吸収する力を持っています。
今度は椅子に座って、
歌を歌いながら手で膝を叩きます。
最初は強く・二度目は弱く軽くします。
これが脱力奏法です。
そして、手首を使うということを学びます。
最後に、
自分の手を紙に書いてもらいます。
左手を書くのは、やさしいです。
でも、右手を書くのは左手を使うので、簡単ではありません。
それでも、今まで泣いたり・途中でやめたりするお子様は、
一人もいません。
それよりも、誇らしげにその紙を持って帰ります。
この書くことによって、
右手左手の区別がつきます。
左手が思うように動かないことも学習します。
また一つ力がつきましたね。
一回のレッスンで9つの力が身につきます。
もし興味がおありでしたら、
体験レッスンをおすすめします!