こんなレッスンをしています

教室には、いろいろな生徒が悩みを抱えてやってきます。

ピアノだけではなく、他のことにもチャレンジした生徒とわたしのことを書きます。

 

 

Aくん

ある小学校に通っていたA君、ピアノと歌うこと習いにきました。2年生のA君歌うと声が裏返ってしまいます。

 

そこで、教えたのは床に寝ての腹式呼吸。

息を吐いて、スタッカートのように短く声を切る練習、声に強弱をつけるトレーニングを5カ月続けたら、彼の声はかわりました。

 

 

学校の先生から褒められるまでになりました。今は歌のトレーニングはやっていませんが、ピアノを頑張っています。

 

 


Bくん

インターナショナルスクールに通う、B君。ご両親はインドの方なので、日本語がほとんどしゃべれません。そこで大学時代に勉強した英語が役立ちました。

 

レッスンはすべて英語、まず彼のレッスン計画を立てて、教えることに必要な会話をすべてメモしておきました。するとB君のレッスンはスムーズに進めることができました。また、B君は僕も日本語ができるよと、数字を日本語でおしえてくれました。

 

残念ながら、B君は突然帰国してしまったので、レッスンは卒業になりました。

 

   


Cちゃん

中学受験を終えてきたCちゃん。

 

嵐の曲が弾きたいんです!わかります、その気持ち!

喜んで引き受けました。でも嵐の曲って難しいんです。

#や♭がいっぱいついていて、リズムも複雑なんです。

 

Cちゃん頑張りました。難しい調もリズムも弾きこなしました。3カ月ぐらいかかったけれど。それからも、色んなアーティストに挑戦しています。

 

 

   


Dさん

お孫さんのいるDさん。

コロナでお出かけできなくなり、頭をクリアにするために楽器を始めたいと言って来られました。

 

ピアノの経験がおありなのですが、エレクトーンを始めるとのご希望。

YouTube見た演奏に刺激を受けたそうです。

 

しかしながら、見るとやるでは大違い、身体が思うように動かないと言われます。

でもスマホで講師の演奏を撮影して、しっかりと宿題をやってこられます。