こんにちは
5月に入りましたね。
新入生のみなさんは、新しい生活に慣れたでしょうか。
お母さま・お父さまは、お子さまの成長を微笑ましくご覧になっていることとおもいます。
小学校に入られたお子様をお持ちのお母さま・お父さまは、
学校生活に慣れたらピアノお稽古をスタートしようと思っている方は、多いと思います。
実際、私の教室でも小学1年生からピアノを始めるお子様は、少なくありません。
私もお稽古を始めるのには、よい時期だと思います。
まず、字が読める事。
幼稚園の頃は、耳で聞いただけのドレミ、
または、ドーナツ・レモン・ミカンの絵で判断していたドレミが、文字で説明できるんです。
3歳・4歳・5歳のお子さまが時間をかけて覚えてきたことを、
短縮して学習できます。
そして、字を書くことも習っているので、音符が書けます。
また、3歳から始めているお子さまは良い耳をお持ちですが、
小学1年生から始めても、決して遅くはありません。
さらに3歳・4歳・5歳のお子様は、骨格がまだできあがっていないので、理想の手の形(猫の手)を作ることができません。
ですが、7歳になるとピアノでもとめられる、複雑な手の形・手の動きができるようになります。
学校では、音楽授業がはじまりますね。
音楽の授業で鍵盤ハーモニカをやったりしますね、それにも役立ちます。
先生によっては、楽曲をアレンジされて楽譜を渡されることもあるとききました。
ピアノの基本がはいっているとこまりません。
これらのことを踏まえて、小学1年生・7歳から始めるピアノのお稽古は決して遅くなく、
むしろ、絶好のチャンスだと思います。